テイルズ動画 youtube-テイルズオブファンタジア

テイルズ動画 youtube-テイルズオブファンタジア
テイルズオブシリーズの第1作目として登場した。キャッチコピーは『伝説のRPG』。
略称は「ファンタジア」「TOP」ともいう。当時では珍しい主題歌つきで、SFC媒体でありながらオープニングに歌を使い、格闘ゲームに近い、リニアモーションバトルシステム (LMBSまたはリムス) や当時最大級の容量の48Mbit、個性的なキャラクターなどで高い評価を得る。しかし、同時期に発売された名作や大作に押され、当初の知名度はそれほど高くなかったが、口コミで次第に評判が高まり、中古店市場ではほぼ定価で販売されるなど品薄状態が続き、発売1年後に生産ライン再稼動という異例の事態を招いた。この時の状況を表す逸話として、同作品の攻略本の販売数が、ソフトの販売数を上回ったというものがある。

テイルズ動画 youtube-テイルズオブデスティニー
テイルズオブシリーズ第2作目。キャッチコピーは「運命を解き放て」。
略称は「デスティニー」、もしくはタイトルの頭文字をとって「TOD」。テイルズ独特の固有ジャンル名はPS版では『運命のRPG』、PS2版では『運命という名のRPG』。
1998年11月26日にPS the Bestとして廉価版が発売された。
『テイルズ オブ デスティニー ディレクターズカット』が発売することが決定。
PS2版が日本ゲーム大賞2006 フューチャー部門を受賞。

テイルズ動画 youtube-テイルズオブエターニア
テイルズオブシリーズの第3作目。キャッチコピーは『変われる強さ、変わらぬ想い』。
略称は「エターニア」、もしくはタイトルの頭文字をとって「TOE」。テイルズ独特の固有ジャンル名は今作では『永遠と絆のRPG』。
イベントはほぼフルボイスで、キャラクターは2頭身でなく3頭身。ファンタジアとデスティニーのキャラも多数ゲスト出演しており、PSテイルズの集大成ともいえる。システム的にもこの作品で1つの完成形と新たな出発点を迎えることになる。
2002年11月7日にはPS the Best、2005年12月1日にはPSP the Bestとして廉価版が発売された。同じ世界観のオンラインRPG、テイルズオブエターニアオンライン(TOEO) がWindows用MMORPGとして運用されていたが、2007年3月31日にサービスを終了した。

テイルズ動画 youtube-テイルズオブデスティニー2

テイルズ動画 youtube-テイルズオブデスティニー2
テイルズオブシリーズの第4作目。キャッチコピーは『運命を解き放つ』。
シリーズ第2作目の『テイルズオブデスティニー』の直接の続編。略称は「デスティニー2」、もしくはタイトルの頭文字をとって「TOD2」。
本作はテイルズオブシリーズ初のPS2作品であると同時に、初の続編作品でもあるが、前作『デスティニー』とは開発元が違うため、設定などに食い違いがみられる。
戦闘中の助言(または独り言)や勝利時の掛け合い、勝利ポーズの複数化、グレードシステムなど、本作で初めて導入され、後のシリーズ作品でも定番となっている要素もある。
ちなみに『テイルズオブエターニア』の英語版はなぜか『Tales of Destiny II』であり、その関係からか日本のTOD2の海外版は発売されていない。
The 6th CESA GAME AWARDS FUTURE 優秀賞を受賞。

テイルズ動画 youtube-テイルズオブシンフォニア
テイルズオブシリーズの第5作目。キャッチコピーは『響きあう物語』。
略称は「シンフォニア」、もしくはタイトルの頭文字をとって「TOS」。
The 8Th CESA GAME AWARDS 2003-2004 優秀賞を受賞。
GC版の発売時には、本作発売と連携したGC本体の限定色仕様「シンフォニックグリーンエディション」と同時発売された。2008年春にWiiで今作から2年後の世界が舞台の続編となるテイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士が発売予定。再び任天堂ハードでの発売となる

テイルズ動画 youtube-テイルズオブリバース
テイルズオブシリーズのル第6作品目。キャッチコピーは『君が生まれ変わる』。
略称は「TOR」または「リバース」。
ストーリーは異なる人種間の『対立』や『差別』、『共存』をテーマにしており、タイトルの「リバース(再誕)」は「人間関係や種族関係の再構築」と言う意味合いで付けられた。
戦闘システムには従来のリニアモーションバトルシステムのラインを3本に増やし、2Dでありながら戦闘フィールドを立体的に表現した『3ラインリニアモーションバトルシステム (3L-LMBS) 』が採用された。テーマソングはEvery Little Thingの『good night』。
The 8th CESA GAME AWARDS FUTUREを受賞。

テイルズ動画 youtube-テイルズオブレジェンディア

テイルズ動画 youtube-テイルズオブレジェンディア
テイルズオブシリーズのメインタイトル第7作目。キャッチコピーは『信じる思いを力に変えて』。略称は「レジェンディア」、もしくはタイトルの頭文字をとって「TOL」。テイルズ独特の固有ジャンル名は今作では『絆が伝説を紡ぎだすRPG』。
開発、発売当時においてテイルズシリーズ史上最多の台本冊数とボイス総量でボリュームを誇る。
物語は遺跡船という一つの大陸を舞台に、本編である「メインシナリオ(以下MS)」全7章と「キャラクタークエスト(以下CQ)」全6話の二部からなり、定番であった世界各地を旅するシナリオはなく、街は一つしか登場しない。また、これまで藤島康介といのまたむつみが担当してきたキャラクターデザインに初めて中澤一登が起用され、音楽も椎名豪が担当するなど、現行のテイルズスタジオ製作のテイルズオブシリーズと一風変わった作風が特徴である。
テイルズ動画 youtube-テイルズオブジアビス
テイルズオブシリーズの第8作目。キャッチコピーは『生まれた意味を知る』。
略称は「アビス」(「ジアビス」)、もしくはタイトルの頭文字をとって「TOA」。
今作では「シリーズ誕生10周年記念ソフト」として発売された。
10周年の肩書きにふさわしく、内容は全シリーズ中でも完成度の高い部類に入る。
藤島の描くキャラクターの人気もシリーズ中で高い。公式HPでの第3回人気投票で本作のキャラクターは、ベスト5に3人、ベスト30には8人ランクインしている。
The 9th CESA GAME AWARDS FUTUREを受賞し、その後日本ゲーム大賞2006優秀賞を受賞した。

テイルズ動画 youtube-テイルズオブイノセンス
テイルズオブシリーズの9作目。キャッチコピーは『想いを繋ぐ』。略称は「イノセンス」、もしくはタイトルの頭文字をとって「TOI」。
テイルズオブシリーズでは初のレーティング審査B(12歳以上対象)の作品となる。
また、本編作品で主人公の声優が女性というのも今作が初めてである。
ゲームシステムやプレイ時間、ボイスの少なさなどから厳しい評価が多かった『テイルズオブザテンペスト』の反省として、今作はボイスやムービーなども従来のシリーズ同様多く収録している。

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